今後、観返すことはないけど、そこまで悪くはなかった。キラキラしてるジャケとは、真逆のドロドロした闇の世界。
グリ下の闇を連想した。
昼間はレストラン、
夜はストリッパーとして働くゾラ
誇り高い黒人女性だ。
そんな彼女はある日、ステファニという白人女性と意気投合して、週末のタンパ行きの誘いに軽い気持ちで乗っかった。得意のダンスをちょいと踊ってお小遣いを稼ぐのだ。
それがとんでもない事態に
ステファニがSNSへの投稿した画像が
欲望を丸出しにした男たちの餌食に
日常からかけ離れた世界
戻りたくても戻れない
売春を…やるしかないのか…⁈
軽いノリで乗っかったけれど、
ゾラにとっては肝を冷やした体験だった。ストリッパーとして踊るのと売春ではまるで違う。…違うはずだ。
ラストのピンクがかった薄紫の朝焼けは、恐ろしい体験したゾラにはちっとも美しく感じられなかったはず。
綺麗な朝焼けを美しい…と思えるように、自分を大切にして心穏やかに過ごしてほしい。
46/2025