このレビューはネタバレを含みます
しんどかったです。胸くそ映画です。でも、それを作品にしたスターサンズさんに拍手を送りたいし、表に立った長澤まさみさんにも拍手です。
世界のどこかには、しゅうへいくんへふゆみちゃんはいるし、なんなら一番不幸な秋美さんもいるし。見捨てた家族を攻めることなんて、到底できません。
救いようのない人っているし、そういう人を目の前にしたときに、自分はどうするか、何ができるかというよりも、そういう人に出会ってしまったときに、どうやって自分の人生を成り立たせていくかという、さまざまなパターンを提示してもらった印象です。
「お母さん、好きだし」のパワーワード
すごかったです。苦しかったです。