地球外生命体

画家と泥棒の地球外生命体のレビュー・感想・評価

画家と泥棒(2020年製作の映画)
4.3
ノルウェーで実際にあった絵画の盗難事件を題材に、被害にあった画家と絵を盗んだ犯人の事件後の意外な交流を追ったドキュメンタリー。

2015年、ノルウェーの首都オスロにあるギャラリーで2点の絵画が盗難される事件が起こる。盗まれた絵画を描いた画家は犯人を突き止めるが、犯人は「覚えてない」の一点張りだった。やがて画家は、犯人に「あなたをモデルに絵を描かせてほしい」と突然の提案をする。そのことから、画家と犯人の思いもよらない関係が始まっていく。

監督は、チェスの世界王者マグヌス・カールセンに迫った「Magunus(マグヌス)」を手がけ、今作が長編2作目となるノルウェーのドキュメンタリー映画監督ベンジャミン・リー。「バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち」でアカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞したモーガン・ネビルが製作総指揮に名を連ねる。BBCや『ワシントン・ポスト』が選んだ2020年ベスト・ドキュメンタリー映画。

★2020年サンダンス映画祭
国際ドキュメンタリー審査員特別賞
★2020年ノルウェー国際映画祭
Andreas Award
★2020年ロンドン映画祭
ドキュメンタリー賞【観客賞】
★2020年アトランティダ映画祭
観客賞
★2020年香港国際映画祭
ドキュメンタリー賞
★2021年アマンダ賞
作品賞
編集賞
ドキュメンタリー賞
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