ひな鳥ピヨー

画家と泥棒のひな鳥ピヨーのレビュー・感想・評価

画家と泥棒(2020年製作の映画)
3.4
絵を盗んで紛失させた泥棒なんて画家からしたら愛しい我が子を奪ったくらいの感覚だと勝手に想像しちゃっていたんだけど、逆に興味持って交流して2人が構築していく関係性や絆みたいなものや感情が不思議過ぎてセラピーみたいでもあり依存にも感じて不気味でもある。
むしろ絵を求めて愛して自由にしてくれた人とでも考えられるほど親しみ感じている…

お互いに奇妙に思いながら相手に闇を感じている。無意識に闇同士で引き付け合ったとか?喜びよう見たらどうにか探し出すキッカケ欲しかったのか。それにしたって最後の絵がね、狂気感じるわー。自分に差し替えちゃってるしね、この女性怖い

なんだろ、サスペンス観た後みたいにぞわぞわする。