オーウェン

フォーリング 50年間の想い出のオーウェンのレビュー・感想・評価

3.0
ジョンは認知症になった父を抱えて田舎に行こうとするが、その旅はわがままし放題で振り回される。

父と子の確執が、久しぶりに会って再燃という形。

ヴィゴ・モーテンセンの初監督作。
かなりパーソナルな作りであり、自身の父子関係をフィードバックしているらしい。

父役はランス・ヘンリクセン。
すっかりお爺ちゃんになっているが、差別主義者でありヴィゴはゲイパートナーがいるので、嫌悪しまくり。

終始怒鳴り散らすような連続なので、不快に感じる部分もある。
それでもどのように和解するのかは、やはりこの方法でしかないのだ。
オーウェン

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