ゆうめし

スイング・ステートのゆうめしのネタバレレビュー・内容・結末

スイング・ステート(2020年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

アマゾンプライムビデオで。

マッケンジー・デイビス目当てで観賞。

田舎の小さな町長選挙に勝手に乗り込んできた選挙参謀のゲイリー。彼のライバルのフェイスも同じく乗り込んできてマスコミも巻き込んで派手な選挙活動を行う。

田舎をバカにする都会人。だと、思ったら・・・

実はゲイリーを利用して多額な選挙資金を募りそれを町の施設の維持費や建築費に充てる計画だった。町全体でゲイリーとフェイスを騙してたどんでん返し田舎なめんなよ映画だった。

どんでん返しがわかるまでお下品コメディとしか見てなかったんだけど、
どんでん返しがわかると面白くアメリカの選挙って金儲けイベントでもあるんだなって思った。
これアメリカの選挙の仕組みわかってるとすごく面白いのでは?

マッケンジー・デイビスはその首謀者でのちに町長になった。
29歳で中年?って怪訝な態度を取っていたシーンがあり、のちに28歳設定の役だったのでなるほどって思った。

スティーヴ・カレルとローズ・バーンのお下品演技はさすがでした。
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