停滞

情婦の停滞のレビュー・感想・評価

情婦(1957年製作の映画)
4.3
信じるって何??
まず、ズボンが裂けて脚が出るのがいい。老弁護士と世話役の人のやりとりも個人的にはお母さんがこんな感じでうるさくてなんか共感するじゃないけど好き。階段についた上下する椅子も妙に愛らしい。ココア入れてるのにブランデーとすり替えて法廷に望むのもなんか好き。
そういう話の本筋と関係ないところで繰り広げられる話があって、話の本筋があって、その二つがあるからこそ、この映画は名作として語り継がれるのだろうなぁ〜確かにこれは評価が高いの頷ける。
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