少年時代、父が『羊たちの沈黙』をTSUTAYAで借りてきて家で観ているのを隣で一緒に少し観ていた記憶が今も残っています。
その時は幼くてストーリーはあまり理解できませんでしたが、とても不気味な印象を持った俳優がアンソニー・ホプキンスだということは、ずっと後になって知りました。
それからは彼は、僕のお気に入りの俳優の一人になりました。
とは言っても、ハンニバル・レクター役以外では、ヒッチコックの役をした時くらいしかすぐには記憶に出てこないのですが。。
本作も、アンソニー・ホプキンスの代表作のひとつになることは間違いないと思います。