murmur616

フランクおじさんのmurmur616のネタバレレビュー・内容・結末

フランクおじさん(2020年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

 偏狭な時代に追い詰められたフランクおじさんが辛い。愛する人にあんなことを言わざるを得ず、死に追いやってしまうなんて辛すぎる。
 父親の遺書で同性愛者ということ、それに対する罵りを読み上げられるシーンがキツい。ウォーリーやベスがいて良かった。ぎこちないながらも他の家族が概ねフランクおじさんに優しくて安心しました。
 底抜けに明るくフランクを支えるウォーリーや、ベスとの関係性も良くて、ずっと見ていたかった。ウォーリーが魅力的すぎる。
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