キネマの神様のこまちのレビュー・感想・評価

かつて映画監督を志していたゴウは、今や競馬に借金にアルコール依存。
そんな彼を支え続ける妻、小さい映画館を営む旧友との過去、そして映画界を去ることになった理由が回想で描かれる。

彼を支え続けてくれた家族や周囲の人々の温かみを感じられるけど、ゴウの才能や映画愛よりも落ちぶれた後の家族に迷惑をかけ倒す生活が酷すぎて素直に感動はできなかった。

キャストがとにかく豪華で、最近ドラマにもよく出てる方もちょこっと出てくる。