ライド・ライク・ア・ガールのhuaのレビュー・感想・評価

オーストラリア競馬界最高峰のメルボルンカップを、女性騎手として初めて制したミシェル・ペインの半生を描いた物語。

サラブレッドが騎手を乗せて走る姿はなんて美しいのだろう。
最後のレースシーン、ゲートに入るまでのドキドキ感、出走の高揚感がたまらなかった。
そしてラストは涙、涙

競馬のレースはよくぶつからないものだといつも思っていたが、あの隙間に入ることが勝ちに繋がるのだと初めて知った。
何度大怪我をしても立ち上がる、諦めないミシェルの強さに心を打たれた🏇🏇🏇