しんた

RUN/ランのしんたのレビュー・感想・評価

RUN/ラン(2020年製作の映画)
3.2
両足麻痺のため、車椅子で生活している娘
その子を献身的に支える母親
一見微笑ましい母子に見えるが、実は・・・  


面白かったです!!
なかなかストーリーも不気味に作られており、ドキドキする展開になっていきます。  

母親、娘、両方とも演技が素晴らしくて、思わず感情移入します!

ただ、ちょっと引っ掛かる点というか、映画の都合上仕方ないのかもしれないけど、、、

みたいなところがあって、どうしても入り込めない時があったのが残念でした。

(以下、ネタバレ)

ただ、何で、最後監禁したところが地下室なん?

ご丁寧に、新生児誘拐の新聞記事と娘の元気だった頃の写真を置いてるし、自分の過去明かす気満々やん笑

あと、映画として、母親の最低具合を植え付けるためだけに、あえてあそこに合格通知置いてるような気がしてならない。
普通だったら、あんな親は既に合格通知を捨てていると思う。

母親の背中に傷があったけど、あれは何?
もちろん色んな考察をする要素だとは思うけど、もう少しヒント明かしてほしいわ。
しんた

しんた