Eucharis

アトラクション -侵略-のEucharisのネタバレレビュー・内容・結末

アトラクション -侵略-(2020年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

前話の感想のあらすじ
映画にはカルシウムが大事ってことヾ(・д・`;) チガウ チガウ




すごい!水の流麗さ!
技術に磨きがかかり、素晴らしいと思いました。


お父さん!カルシウム取れたね!優しくなれたね(๑•̀ㅂ•́)و✧



でもねぇ。1番の変化は元彼くんだよ!演技上手!やればできるじゃないか!(上から目線w)

再出した時のちょー嫌な感じの演技、、
ラボから逃げ出した後の行動から感じられる後悔と苦悩の演技。
それら一つひとつ、滅茶苦茶で身勝手な行動のようで、だけど主人公のために、と思える演技、、まさに愛を感じる(´•ω•̥`)ホロリ



前話で感じたドラマの噛み合ってなさはこれなんじゃないかと思いました。

皆、それぞれ演技が上手いんだよ。
でも、その旨さが計算された機械みたいに正確というか、、
シーン毎にみたら完璧に演じているけれど、入ってこないというか、繋がらないというか…。

それが、今回は「愛ゆえに」みたいな、一貫性が感じられたというか、表現が柔らかくなったというか、、後、元彼君もぱぱさんも自己を客観視していると感じるシーンがあって、入り込みやすかったのかなと、
そんなふうに感じました。




宇宙船ソールを更に大きな宇宙船ラーが乗っ取るところ?の表現は前話と同じくわかりにくい(笑)

だけど、そのラーが仕掛けてくる情報操作はなかなかムカつくいい感じの嫌らしさ(笑)

もやもや感を持たされたことにやられたと思いました。




水没した辺りは、宇宙人彼氏のヘイコンが役に立ってなかったり、核爆弾?でラーが倒せたり、、ご都合主義もまざって少しグダりましたが、ラストは意外と好きな感じでまとまって結果として前作より楽しかったです。




…イワン君が家に帰って、偽の情報に踊らされていたことに気づき、後悔しているところがみたかったです。
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