フーターズネタがどれもこれも最高でした、行ってみたいなあとたまに思うけど勇気が出ないまま数年経ち、今調べてみたら日本のフーターズ倒産してた...！衝撃！

思春期に、太ってたこと、レズビアンであったこと(本人がゲイだと自覚したのは大学卒業後みたいだけど)という要素を持ちながら、当時から滅茶苦茶に前向きで堂々としてるの最高にかっこいいなあーー！

南部なまり、プラスサイズ、オープン・ゲイって属性の字面だけでは伝わらない人懐こさが語りを見れば理解できて、なんなら今回披露されている一連のスベらない話だけでずっと食っていける気がするほどでしたが、シュワルツェネッガー初のテレビ企画への出演も決まったとか、順調にキャリアを積んでいる模様。

Disney＋にあったドキュメンタリー『スポットライト』(2021)をトリガーに、スタンダップ・コメディ界の「新しい世代」をチラ見して思ったのは、アップデート大事。ってことですかね。
自分の認識が古くなっていてもかまわない、今更変わる気はないから……って覚悟があるならまだしも(それはそれでお仲間は見つかる)アップデータは自分から取りに行かないと気付けない、そういう時代なんすよ。「お使いのOSはサポート範囲外です」には強がっていられても「最新バージョンのOSでなければ本アプリは利用できません」を連発されれば折れるしかないと思うんです。何の因果か新しモノ好きである幸運よ。

フォーチュン・フィームスターの親エピソード、その文脈でも楽しめます。

女性なのにホモ？ん？ん？
レズビアンではなく？？？
なるほど！！！
そういうこともあるのかと理解できた！！！