国家による“青少年自殺抑制プロジェクト”で隔離された子供たち・・・一人また一人
そして成長し、生き長らえたた6人の若者たち
だめだ、こりゃいただけませんでした
何故か?
読んでませんが、これ原作絶対に面白いって思いますもん
押すんかいっ、押さんのかいっ‼
映画は、どこか無理のあるストーリー展開となりました
特に脱走するあたりからが顕著で、ツッコミ入れっぱなしでした
小倉久寛の唐突さには笑ってしまいました(失礼)
さらには、えっ?恋の逃避行かいっ、みたいな
・・・この映画において、『観客はそこを一番期待してたんじゃないの?』 その大事な部分をおろそかにしてしまったのが残念でした
でも、日本映画の質って本当に向上していると思っている自分です
その背景として、お客さんの質も向上していると思うわけであります
観客の水準に追いつかない映画・・・製作側はしっかり反省すべきです
ほら、これってスコアにしっかり表れているじゃありませんか
生意気書いてすみません