LUKE

マシニストのLUKEのレビュー・感想・評価

マシニスト(2004年製作の映画)
4.5
2024/No.27

どうしてもクリスチャン・ベイルの見た目のインパクトの印象が強くなる今作、内容もインパクト強め。
過去を忘れたいクリスチャン・ベイル演じるトレバー。至る所に物語の本質へつながる伏線が散りばめられている。特にめちゃくちゃ怖いアトラクションルート666は最早伏線そのものだった。

見ている側もずっと悪夢を見ているかのような感覚になる。

クリスチャン・ベイルの役者魂を感じる作品。役作りが気持ち悪いぐらい本当に凄い。ツナ缶とりんごだけ食べ続けて撮影に挑んだのだとか。ストイックすぎる。
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