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アーニャは、きっと来るのカカオのレビュー・感想・評価

アーニャは、きっと来る(2020年製作の映画)
3.2
原作、未読。
本屋では課題図書として平積みしていたことを思い返して録画予約した。


第二次世界大戦、南フランスにも徐々にドイツ軍に制圧されていく。密かにユダヤ人を匿うことに協力し、怪しまれないようにドイツ軍の伍長と親密に会話を交わす。

戦争を背景に成長していくジョーの物語。












ノア・シュナップ、
言葉を選びながら伍長の気持ちを探る姿、発達障害の友達に接する姿など、生きるために必死な行動が感じられてグッドでした。


往年のジャン・レノ、
アンジェリカ・ヒューストンの出演が嬉しい。


見終えて気付く、
村長役「クマに乾杯、くたばれドイツ」と言った人は私の知っているニコラス・ロウか。「ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎」で見た人と同じで間違いないと思える。
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