このレビューはネタバレを含みます
新参者にも見やすくまとまっているが、ソウを見てきた側からすると、なんか違う。ただの復讐の道具に使われてしまうと、ただのサイコパスのグロい映画見ているだけなので、誰にも感情移入できず、ただのデカが走り回ってる映画になってしまう。
主人公のデカは結構いい感じ、グロさもウィンドウを小さくして、なお目をそばめるレベルにはグロかった。ただ、最後のサミュエルの死に方も忖度感があるし、より新参者向けなのかもしれない。
ソウのぐるぐるねじ巻きのマークもよりカジュアルにエンタメ化しているので、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに導入してもいいかもしれない。