りょーこ

ベルヴィル・コップのりょーこのレビュー・感想・評価

ベルヴィル・コップ(2018年製作の映画)
2.0
冒頭タイトルロゴに不穏な中国語があると思ったら案の定微妙だったフランス産アクション・コメディ

オマール・シー主演だし、薬莢は出ていたけれど、なんだかとっても薄っぺらくて残念です。

アクションもコメディも中途半端(´Д`)



ベルヴィル警察のバーバ・ケイタ(オマール・シー)。

マイアミ→アフリカ→ベルヴィルとコカインの密輸が行われていると友人から聞くが、その瞬間友人は射殺されてしまった。

逃げた犯人がマイアミに向かったと知ったバーバは、何故か口煩い母親と共に渡米。

そこでマイアミ市警のリカルド・ガルシア刑事と組み、捜査することに。

しかし、密輸組織は想像よりも闇が深くてデカかった……



バーバもリカルドもやり過ぎ刑事なので、抑えがいなくて喧しい。。。

やり過ぎなだけで優秀なのかと思いきや、結構間抜けだし。

さらに敵にも魅力ゼロ。
さらにさらにヒロイン不在。

一応バーバの彼女はいるのですが、これがまぁベース顔のブスでしてw
っていうか、女性陣はモブが美しくて、台詞ある人は全員ブスでしたww

結果、オマール・シーはイケメンだけどキャラが微妙で、それ以外は全てが微妙という、画の美しさ皆無の作品に(笑)

何故か射殺された友人のツテで豪華旅行となるので、マイアミでの住居は美しかったけれど。

よくあるアクション・コメディを薄めてダサくしただけの残念作でした。
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