ゴリアテの憂鬱

エルのゴリアテの憂鬱のレビュー・感想・評価

エル(1952年製作の映画)
4.4
40歳童貞の金満足フェチ男の、妻を愛し過ぎるが故の妄想と憎悪に塗れた狂気の嫉妬劇。

本作の主人公には自分を投影しているところがあると言ってるくらい、ブニュエル自身もやはりヤバい奴なのでしょう。

だからこそ面白い。