ルイス・ブニュエルのメキシコ時代のサイコスリラー。
敬虔なクリスチャンである男が新妻への独占欲を暴走させ狂気に陥っていく物語です。
模範的クリスチャンの道徳心を皮肉るブニュエルの意地悪さは、真面目な…
『忘れられた人々』に雰囲気似てるなーと思ったら、同じ監督だったか
この人脚が好きなのかな?脚だけ写した描写がよくある気がする🧐
そして相変わらず人を気持ち悪く撮るのが上手
棒で階段を思いっきり…
すべてはテメェの勘違い、狂気のモラハラ男物語。あんなの愛じゃないんだからね。なぜか夫に社会的地位があるために、何度殺人未遂にあったって誰も味方してくれないんだから、いっそ妻だって狂うぞ。あんな目に遭…
>>続きを読むブニュエルは昔「昼顔」を観たくらいの経験値。ブニュエルにはメキシコ時代というのがあるのですね。
足フェチとパラノイアとモラハラとDVと共依存、ほぼ統合失調症のような言動。いろいろてんこ盛りなのに周…
原題のスペイン語「El」が示す通りの作品であり、「ザ・男」とでも言うべき男性性に宿る核心(のうちの1つ)を濃密に描き出していたように思う。
ジークムント・フロイト(1856 - 1939年)による…
面白かった。
メンヘラおぢ厄介。
顔より脚を見て一目惚れされる女性が本当に綺麗。くっきりした眉毛に厚い唇で美しい。
彼女が弁護士とお庭に出た時の衣装も白黒の映像のなかで透き通るように輝いていて見惚…
危険人物にしか見えない男の悲劇なのですが、ブニュエル監督が自分の分身とさえ言っているらしいです。
ここまで極端ではなくても、こういう人もいるのかも。
40過ぎの独身イケオジ(風)の男が一目惚れし…
アマプラで観よう!鬼才監督作①
ルイス・ブニュエル。お名前だけはかねてから存じてあげていましたが、作品鑑賞は初めてです。
映画をかぶりつくように観ていた私の青年期にも「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」…
エル
性犯罪者を見逃すところからもうすでに違和感が漂う。
現代風に言うとフェチ、ガチ恋、ユニコーン、モラハラ、DVなどだがそれに歯止めがかからず男は正気を失っていく。
話題にあがらない母親が鍵だと…