特売小説

まともじゃないのは君も一緒の特売小説のレビュー・感想・評価

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立場や損得を第一義にして人格を作り上げている人間と、自らの感情に遵って素直に生きている人間と、それを比較して見せる構図ですよね。

俺たちがやろうとするとどうしても陰性思念が雑ざり込んでしまって、そのマッチポンプ的な卑しい態度を見抜かれてしまってそれで関所を通してもらえなくって、結果、あいつらの食卓に届かせられないルサンチマンですよね。

それを。

相性抜群の演者同士の掛け合い漫才で食べ易くしてあっさり奴らの口に捻じ込んじまいましたよね。

ありがてえという感謝しかないすよね。

詰まり端的に言ってめっちゃ面白かったっす、あざっす。
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