しばらく咀嚼するのに時間かかったけど、やっぱり劇場(ヒューマントラストシネマ渋谷か、同等の音響で観れるとこがベスト)で観る価値あるな、という作品だったのでこの点。
久しぶりに音と映像の圧で心臓バクバクしました。
映画としては、シンメトリーさ甘いなーとか、この建物はアリなのか?みたいなのもあったりで、うーんなとこもあるにはあるけど、普通に映像とマッチしてる。
スポメニックはこれ観るまで知らなかったんですが、知らない方がむしろ謎感が強く、どこなんだろ、、とかいろいろな想像力を働かさせてくれるので、私はいいなと思いました。
スポメニック観たい人はそもそもチョイスがちゃうやろって感じです。
パンフレットにあるヨハンソンのインタビューで、スポメニックが含む意味も映画のレイヤーの1つとして話してるんだけど、私は知らずに観て、知ってからまた観るのもありかな、と思いました。(もう一回はしんどいけど)
ティルダの声が、AIのような感じもして、いろんな声出せる人やなあーと改めて感心しました。
この映画が、のちのちの作品に影響与えたり、リメイクされたりなどして、後世の名作につながったらいいなーと思いました。
劇場で観てないと、全然意味をなさない体感型映画なので、DVDなどで観ても、よさは全然出ないと思います!劇場がオススメ!