こういう映画スキー！
ひとの人生のある地点を切り取った、ミステリーとかみたいに大きな事件が起きるわけではないけど、感情の動きがあるやつ。
生きてる作家を読みなさいぐさっときた。
書いてない自分が嫌なジョアンナに、毎日15分でも書きなさい、あなたはアシスタントでも編集者でもなく、作家でしょ？とか
サリンジャーめちゃくちゃかっこよかったな。昔の雑誌の誤字を直したくないとか、偏屈さもよかった。きれいに直すことがいいことではないよね。
サリンジャーへのファンレター読んで、喰らっちゃうのもいいなぁ。直筆だし、ホールデンと自分を重ねた人からのものが多いんだろうし、生の文章なんだろうな。
仕事がたのしくて、うまくいってて嬉しい気持ちと、本当にやりたいことができてない、しようとしてない自分に嫌気がさす気持ちが同居して、やりたいことを選ぶジョアンナかっこいい。
それにしても、ニューヨークの恋人はほんとうに早く別れた方がいいと思った。最初は刺激的だったんだろうけど、だめだめすぎるぅ。ひとの詩を聞きながら手を握るな！！！
赤ペンで自慰的って書いてたのとてもすかっとしてよかった。カールの方が魅力的だよ。
だらだら感想たくさん書けそう。
