落下の解剖学のakaのネタバレレビュー・内容・結末

はいこれが真実です！っていうのがなくて、みんな傷ついて終わって、とても苦しかった。

いつものお決まりだけどあらすじ読んだはずなのに映画始まった時には忘れてて、あれこれ妻が殺したの前提なんだっけ？ってなってたのしめた（笑）
だけど知らぬ間に妻に肩入れしてて、いろいろな証拠(これらは相手方の見解がないから真実はわからない)がでてくるなかで、あれ本当は酷い人なのか？とか思ったり、いやいやそんなことないこの事件には関係ないとか思ったりして心が忙しかった。
途中、息子の証言が本当は母を守るための嘘なのではないかとかもね。

妻と弁護士がくっつきそうでひやひやした。今はだめだよ！バレたら不利にならない？！って叫びたかった（笑）惚れた方が負けなんだな。

夫婦のすれ違いって悲しい。腐ってる自分と、同じことで成功しているパートナー。あれはどうすればこういう結果を招かなかったのだろうか。事故も。ぐるぐる考えてしまった。