わたぼう

リトル・ガールのわたぼうのレビュー・感想・評価

リトル・ガール(2020年製作の映画)
4.6
東京国際映画祭にて。

性別違和で苦しむ「少女」サシャのお話。サシャの表情から目を離せず(可愛かったからというのもあったが)、どうにかしてあげたい気持ちでいっぱいになった。傑作。ユース部門3作品ともすべて良い。

自分が親だったらやはり全力でサポートをするだろう。若干兄と弟の反応が気になったが。あれがドキュメンタリーな感じなんだろうな。もちろん二人とも協力体制ではあったけど。

芦田愛菜もびっくりの演技だと思ったら本物の涙だった…。

バレエのシーンはいつも辛かった。ロシアのバレエコーチむかつく。

ちなみにフランス版ポケモンでサトシの名前はサシャ。男の子の名前のほうが多いと聞いた。
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