“妊娠中に女の子がほしいなと思ったことがあって…それが関係ありますか?”
2歳のときから女の子だと自認していた男の子、サシャのドキュメンタリー。
もうどう見ても女の子にしか見えない!
女の子よりも可愛い女の子なのに性同一性障害で悩む、若干7歳のサシャ
バレエの発表会ではみんなと同じピンクのフリフリ衣装が着たいのに、男の子用の衣装を渡される。
ただ、女の子になりたい
好きな色の服を好きなだけ着たい
学校、バレエ教室での理解のなさに驚いた!
1990年代じゃないよね?
現代のドキュメンタリーよね?とジャケットを見直した程。
親の理解があることに救われた
そして自分を責めている親に泣いた
このエンディングだけど、
この親子の戦いはまだまだ続いて
苦難も待ち受けているんだろうなぁと思うと辛すぎる。
でも幼少期からトランスアイデンティティで悩む人たちの助けになると思った!