ゲットアウト、アスの監督だと知って即視聴。
この監督はどの作品も黒人差別を分かりやすく描写していて彼らがいかに迫害を受けてきたのかを眼前に持ってこられるので、ただのホラーとは違うのはそこですかね。
今作のキャンディマンは
『キャンディマン』という怪人はそもそも何なのか、を紐解いていくと成る程恐ろしいというか。
本当に恐ろしいのは果たしてキャンディマンなのか?
今ももしかしたら世界中でキャンディマンが生まれているのかも、と思いました。
もちろん単純に「人種差別を辞めよう」といったメッセージではなく、もっと人間のえぐみというか心の深いところに刺さるような内容になってました。
調べるとオリジナル(1992年公開のキャンディマン)の方はまた違った視点で描かれているそうなのでそちらも見ようと思います。
ゲットアウト、アス、もおすすめなので皆様是非!