キャンディマンの作品情報・感想・評価

「キャンディマン」に投稿された感想・評価

真

真の感想・評価

3.5
これ絶対PGじゃだめだと思う

社会派ホラーだった、キャンディマンは人種差別がなくならない限り現れ続けるってことだね

蜂に刺されたのを放置するのは🙅‍♀️
藍住

藍住の感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

肌の色を理由に差別され、殺されそうな人間が目の前にいるのに見て見ぬフリをするな!!!!!と映画全てでぶん殴ってくる、あまりにも完璧な続編映画。
差別をしないでと呼びかける時代はとうの昔に終わった。
差別してはいけないし、許してもいけないのだ。

オープニングが完璧すぎて声を上げそうになってしまった。
映画は誰かの創作物だが現実の要素が少しでも入り込めば、途端に時代を映す鏡となる。
映画を観た人間は生きた証人になる。
この映画を観たのなら、もう貴方も知らなかったでは済まされない。

途中で挟まれる女子高生の話は多分白人による文化の盗用のメタファーなのだと思う。
あの女子高生はパンフレットがあるにもかかわらず読まず、アンソニーの作品が表したもの(キャンディマン)を知ろうともせず、ただ面白そうだから利用する。
キャンディマンは黒人の差別の歴史の概念そのものなのに。
きっとこういうことは今まで何回も何回も繰り返されている。
もしかしたら私も知らないうちに文化を盗用をしてしまっているかもしれない。
冷や水をかけられたかのように、ハッとさせられた。

1作目のストーリーを引き継ぎつつ、現代の物語として甦らせた監督の次回作がキャプテンマーベルの続編なのだから信頼しかない。
とてもとても良かった。
一応私は1作目を観てから本作を観たけど観なくても全然大丈夫だと思う。
ホラー要素はそこまで無い。
むしろグロテスクな描写の方がキツいくらいだった。
また、本国の公開から1ヶ月と少しくらいの時間差で(黒人の俳優がアカデミー賞助演男優賞を受賞してもDVDスルーされる日本で)日本公開になったのは珍しい気がするので、今後のためにも早く、今すぐ観て欲しい。

これは現代のアメリカの物語だ。
約30年ほど前の作品を社会派にリメイク。
ネーミングと内容のギャップ萌えが観てみたいと思わせます。

女子高生のシーン必要?少し眠い頭で鑑賞したので、意味不明な感覚あり。
主人公だけのエピソードにもっと深く潜って欲しかったです。

前作同様、鉤爪と沢山の蜂たちが頭に残る作品。

昔、主人公とおんなじ場所を蜂に刺された経験有り。私もキャンディマン?
くま

くまの感想・評価

3.5
ホラー映画だ!と思って観たら、グロめの社会派映画だった。そこの不完全燃焼感はあったけど、全体的には面白かった。社会派ホラーって初めてだったし。
怖い怪物も視点を変えたら英雄のようにも見えて、へ〜ってなった。
大和

大和の感想・評価

3.4
ジョーダンピールの作品好きだから見たけどいまいちだったかな。
アメリカと日本とじゃ感覚が違うのかもしれないけど蜂に刺されて腫れてきたなら病院行けよって思ったし、蜂に刺されたところが広がり始めたところから察しがついてしまった。
キャンディマンの最初の殺害シーンはびっくりしたけどそっからあとはあーこいつ死んだわって感じで驚きはそんなしなかった。
集合体恐怖症の人とかは見るとゾッとするシーンがあるかも。
パトランプが光ってるシーン目が痛くなってきてポリゴンショック起こすかと思ったわ。
れん

れんの感想・評価

4.1
その名を鏡の前で5回唱えると死が訪れるという都市伝説。1992年版キャンディマンの続編的立ち位置にある今作はジョーダン・ピール色が強く、より濃く貧困層、人種差別、黒人差別をテーマに落とし込んだ社会派ホラーになっている。ユニバーサルロゴからこの作品へと誘われる楽しい仕掛け。オープニングの高層ビル群を下から見上げるショットと音楽のクラシックな不気味さ。1992年版キャンディマンの内容が今作ではかなりのズレを帯びて都市伝説として広まっているというのも面白いポイントで語り継がれていく過程で間違って伝わったり肉付けされて伝わったりと本質がどんどん上塗りされていく都市伝説あるある。人種差別や暴力、犯罪の根強い土地という歴史にいくら時代が変わり上塗りされようとも本質は変わらない。その土地で行われてきた残酷な歴史、苦しんだ者たちの叫びがキャンディマンとして現れ、増幅し、忘れ去られることのないように語り継がれ継承されていく。呪いの恐怖の呪文が少しの救いをもたらす反撃の呪文となる反転の上手さとカタルシス。ダークヒーロー誕生譚として楽しめる側面も持ち合わせた傑作社会派ホラーを作り上げたニア・ダコスタ監督のMCUへの参加も期待大。
reus

reusの感想・評価

3.8
さすがジョーダン・ピール
社会派
映像も美術もよかった

アートとファッションまで楽しめた


2021・125
ta

taの感想・評価

3.0
上映時間がちょうどよくて鑑賞。

おもしろかったんだけどなーーーー、最後急に人種差別の風刺。
現実と架空が混ざってる感じがもやっと終わった、、。
bunroku

bunrokuの感想・評価

-
久しぶりに怖〜い映画を見たくって、時間が合ったのでこれを鑑賞。けっこう控えめで上品な作風で、撮影もいいし美術もいいし、これはなかなかの拾い物。とは思ったのですが、残念ながらお話はいまひとつピンときませんでした。どうやら30年前の映画の続編らしく、前作はおそらく観てないと思うし、たとえ観てたとしてもそんなもん覚えてるはずないし。でもそれをきちんと覚えてたら、もう少し理解が深まったのかもしれませんね。でもまあ、それなりにたっぷり楽しめました。で、この映画からの教訓のひとつは、蜂に刺されて化膿しかけたら早めに医者に診てもらいましょうですね。
kozaka

kozakaの感想・評価

3.7
旧作未履修、映画館でやっている予告編だけの知識で見に行きましたが、
ただのホラーかと思いきや、かなりの社会派映画でした。
前半は純粋なホラーという感じですが、主人公の調査が進むにつれ理屈が与えられていくのが面白い!
最近は人種差別問題をテーマにしたアメリカ映画が多いですが、ホラーだとこういう風に料理ができるんだなと。

キャンディマンという存在が何度も蘇る様は、
人種差別の構造が根強くずっと残り続けている事と鏡合わせなのかな…。
ある種の呪いに通ずる所もあるように思います。呪いの継承みたいなものは、ちょっと日本映画っぽくて新鮮かも。

ホラーとして見ると、怖さは控えめでグロさがちょっとという感じ。
前半なんかは特にもっと怖くても嬉しかったな。
エンディングの物言わぬ影絵のシーンに、この映画底にある哀しさや怒りが凝集されていて、普通のホラーを見た時とは視聴後感が全然違いました。
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