望みのふみのレビュー・感想・評価

失踪した思春期息子がとある殺人事件の関係者となってしまい、被害者なのかもしれない。生きてたとしても加害者という2択。残された家族はどっちを信じるか、の話。

「怒り」と似たようなテーマですが、今作はより家族にフォーカスした作品。それぞれ息子に対する感情が違い、そのぶつかりが見所です。

ラストに少し救いがあるのが良かった。

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