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マーク・オブ・ザ・デビルのdjangoのレビュー・感想・評価

マーク・オブ・ザ・デビル(2020年製作の映画)
2.5
ネットフリックスがお届けする。
クソホラー。
エクソシスト風味。
インメキシコ。

素晴らしくつまらんが、設定は凝りまくり。
設定に凝って、説明は下手で、話はつまらん。みたいな素人臭さ満載。

登場人物の設定が濃い。
主要キャラ1。
少年期にエクソシストに除霊してもらったが失敗して死亡。そのまま神父に山に棄てられたがカラスにつつかれて復活し、体に邪神を宿したままエクソシストになった青年。

主要キャラ2。
青年の保護者で相棒のヤク中の神父。
必殺技は拳銃。
青年を山に棄てた神父とは別人。

主要キャラ3。
言語学者。
ネクロノミコンを家に持ち込んだA級戦犯。一家の母親。

主要キャラ4。
一家の父親。
パズルしてるか、娘を病院に連れていくしか能の無い人。

主要キャラ5。
カミラの彼氏。
用途。
ちんこ。死体係。

主要キャラ6。
カミラ。
邪神にとりつかれる娘。
姉妹にセックスを邪魔されたので、なんとなく盛り上げようとネクロノミコンを読んでとりつかれた。

主要キャラ7。
カミラのシスター。
カミラより美人。
神父を呼んできた、この映画内での数少ない有能キャラ。

こんなにキャラクターと設定が多いうえに製作陣の実力がなかったら、それは評価されないわ。
素直につまらんからね。

とはいえ、とはいえよ、エクソシストVSクトゥルフ神話の邪神って展開は熱いものがあるわけですよ。
イエスが何もしてないのは秘密だが(笑)
この異種格闘技戦は熱い。
で、だいたいそういう試合はしょっぱくなることがあるので、この映画がつまらんのも仕方ないね。
的な感じで、マイナスを大きく飲み込んで、この映画の評価とさせて頂きます。

はい。マジつまらん。
今が旬のゲテモノホラー。
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