人の内面、本当の意味での人間性なんてものは他者からは分からない。例え家族であっても。
どの登場人物の視点でこの作品を観るかでかなり印象は変わる。
子を失った親、少女をはねてしまった車の女性ドライバー、万引き犯として追いかけたスーパーの店長といかなる立場でも自分に起こり得る可能性があるところに日常の恐怖を感じる。
破天荒で気性の荒い父親を演じた古田新太の熱演、いや狂演が凄まじい。
終始凄惨で辛く苦しい展開ではあるがラストの仄かな希望の光に救われる。
空白、というタイトルにも様々な意味が込められてそうで考察捗る系🙄