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土と血のdjangoのレビュー・感想・評価

土と血(2020年製作の映画)
3.5
娘を守る父親。
別に元CIA職員だったわけでもない。
ただの製材所の社長が魅せる。
ローカル・ニーソン映画。
地味。
特に楽しくもないが、この父親、殺すのに慣れてくると小覚醒。
なかなか面白い殺し方をするようになる。
回転ノコギリで腕をぶった切ったり、上半身を馬、下半身を小屋に結び付けてVガンダム殺人をしてみたり。
これには、自分の使い慣れた武器を使用したり、相手の注意をひく意味があるわけだが、サイコ感もあるよね。

『96時間』が誰もが知るような国民的アイドルならこの映画は、地方の田舎の誰かが知っているといいな。
程度のアイドル。

エンディングに余韻が無いのも笑える。
殺しました❗️
終わり❗️
エンディングの前に、娘となんかあっても良かったよね。
頑張ったんだから。
邦画みたいに、無駄に時間かけて泣かせる系の曲流したりはしなくていいが…。
うるさい。はよ死ね。って思うだけだからな。
ワンアクション欲しかった。
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