大きな会社の社長の妻として何不自由ない暮らしをしていたハンターは家庭と旦那の両親に対して息苦しさを感じていたがハンターの妊娠発覚によってその期待が膨らみますます息苦しくなる。
そんなハンターは自分を取り戻すかの如くある日ビー玉を飲み込む。後日トイレにて排泄されたビー玉を見て異物を飲み込むことが快感となり癖になっていく。
ストレスで少しずつおかしくなる女の人の話かと思っていたけど半分正解、半分それ以上の闇でした。
ハンターの立場考えるとあんな良い家に住んでいても何も幸せ考えられないんだろうなぁ。
恐らく大体の世界共通でこの悪環境は共感されそう。
どんな経緯で結婚になったのかも判らないほど。
ハンターの旦那が一見、いい旦那風に見えるのがまた辛い。別に手をあげたりとかするわけでも無いのにここまで嫌な旦那を作り上げられるのは凄い。現代風亭主関白で義理の両親もその親らしい。胸糞悪い。
当人に悪気がないのがまた…。
