keko

Swallow/スワロウのkekoのネタバレレビュー・内容・結末

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

こちらも、ようやく観れました!

ただただ、ハンターが可哀想だった。
すっかりハンターに感情移入。

上辺だけ優しい旦那。
本当に愛してる?
上辺だけ優しい義理の両親。
どうせ私になんて興味ないでしょ?
所詮、嫁は他人ですから、、、
グッと堪えるハンター。
そんなストレスも、溜まれば心身に異常出るわ。

ハンターが「異食症」になっちゃったのは、きっとそのストレスを吐き出す事が出来ず、我慢していたからかな。

どんなに良い家に住んでも、どんなにお金持ちでも、やっぱり「愛」がなければ満たされない。
その満たされない気持ちを、「異物」を食べる事によって少し満たされたんでしょうね。
ヘイリー・ベネットの表情が、何もかも語ってる。

悲しい話とは対照的に、色彩が綺麗で可愛かった。
ラストのシーンは、こんな事を言ったら不謹慎なのかもしれないけど、私はそれで良かったと思います。

最低な旦那と最低な義両親、最低なカウンセラー。
監視役の看護師さんだけ良い人。
keko

keko