Swallow／スワロウのたまごかけごはんのネタバレレビュー・内容・結末

自分の存在意義を誰かに認めてもらいたかったんだろうな。完全にはスッキリしないんだけどするような不思議な映画。産まれた時の状況が彼女の自己肯定感を低くさせ、それを忘れてしまうほどの出会いもなければ、カゴの中に閉じ込められてしまう。人を信用しようと思った時に限ってこういうことっておきるよね。言わないって言ったのにね。。私は恥？という台詞にもうっときてしまった。。またその答えにも。義家族に向かってブチギレることができたらこんなことにはなってない。スカッとする映画ではなくて、しんみりする映画。スカッとを求めてたらそりゃつまんない映画なんだけど、自分が肯定された、それだけで彼女は笑顔になれる。ネックレスやブレスレットをプレゼントされなくても。