こういう生もあるのかも、という気持ち。
観測に近い…
家族の酷い描写があまりないので、
そこまでひどいか？となってしまう。
もっと酷い言われようとかを知っているから、
家族経営の会社で裕福で
何一つ不自由のない生活
それを承知で結婚したのではないの？と思ってしまった。
そういう話ではないのだろうけどね。
あと主人公も空気読めなかったり、
握手に応じなかったり自分本位なところは否めないので、かわいそうとはならない。
やはりあくまでこういう生もあるんだろうなという気持ち。
カットが非常に綺麗で理性的。
考えて考えてこの画角なんだろうな、というのが伝わってくる。
この後どう生きていくのか気になる
異食は体を傷つけるから、
やりたいことをやると自分を傷つけるのは皮肉
やりたいことだけをやると結局、
生き残ることはできないのかもしれない
やりたいことと、やらねばならぬこと
清濁併せて呑み込んで
たまに吐き出して
そうして生きていくのが人生なのかもしれない
