ヤマト

サイコ・ゴアマンのヤマトのレビュー・感想・評価

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)
4.2
B級好きはとりあえず観とけって映画。笑
なんか特撮の悪役のグロB級SF…アドベンチャー(らしい)て感じ。
なんも考えんで頭空っぽにしてとりあえず観とけば良い。
グロとは言ったものの、めっちゃB級でオーバーに描写しているので逆に全然グロくないから、まぁグロ苦手でもワンチャン観れる。


話は主人公(?)の少女と少年が赤い石を見つける。それは銀河の破壊者という宇宙人のコアみたいなもんで、それを見つけたことにより、その宇宙人の封印が解かれてしまう。
それを知った宇宙のテンプル騎士団?が彼を抹殺しに地球にやってくる。

しかし、その銀河の破壊者である宇宙人は、その石を少女に取られていることにより、自由を奪われ彼女の命令に従わなくてはならないのであった。


とりあえず主人公の少女のミミのクソガキ感がやばい。笑 メスガキと言うやつですな。笑
個人的にはめちゃくちゃ振り切っててかなり好きなキャラクターでした。

んで、銀河の破壊者はタイトルのサイコ・ゴアマンと名付けられたんですけど、頭文字を取ってPGと呼ばれていたんです。そのPGの現代コーディネートがまた面白い。笑

あと、主人公ミミの父ちゃん。笑
めっちゃ自己中でところどころで笑わせる。
スーパーゴミクズ野郎(根は良い人)で、妻をめっちゃ困らせててほんまクソでした。笑

不覚ながらにテンプル騎士団のボス?の翼っぽいのが剣に変身すんのがちょっとかっこいいと思ってしまった。笑

もはや、(笑)を多様するくらいには面白い。


極めつけは音楽ですね!音楽が超ロックでめっちゃ盛り上がる。テンポも良いし、テンション上げながら、頭空っぽにしてみれる。

宇宙人のクリーチャー感のデザインも良いし、脳みそ可愛いし、とにかく子供の頃の気持ちに戻りつつ、楽しく観れる作品。

暇な時におやつ食べながら観たい映画。超ロックなB級映画。
ヤマト

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