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サイコ・ゴアマンのMNのネタバレレビュー・内容・結末

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

私のオールタイムベストムービーに入りました。キャラクター、ストーリー、設定、全部好きだった。エンドロールのラップまで最高だなんて。

ヘンテコでグロテスクで突飛で可愛くてオモロくて。What a gem!

ミミが面白すぎていちいち大笑いした。爽快。字幕になってないけど人のことscumとかdorcとかずっと言ってて口悪いの本当に笑える。でもfワードは言わないんだなとか細かいところが可愛かった。邪悪で可愛い最高のクイーン、ヒーロー、宇宙チャンピオン。

しょうがないなってついていくお兄ちゃんの優しさよ。お兄ちゃんもかなりショッキングなシーン見ても平気そうにしててなかなかのツワモノで、よかった。

「私には名前がある。サイコ・ゴアマンだ」←大拍手 大歓声 大感動 大好き

モンスターたちの造形がとにかく魅力的。ウィッチマスター好きだったな…。日本語喋る妖怪モチーフっぽくて嬉しかった。あと死体を煮込んでるドラム缶みたいな生き物も面白くて、顔どこ??ってワクワクした。次はコマ送りにしてじっくり見てみたい。

PGの血管?皮膚の割れ目?が蛍光ピンクなところだーいすき。背中のヒレ?棘?だーいすき。かーわいい。セクシーボーイに興味出てるのかーわいい。こういう魅力的な悪役が広義gayなのめっちゃ嬉しいな。

アラスターがそのまんまの姿でテクテク(ずるずる?)芝生を歩いて(這って?)行くのも、親が普通に受け入れてるのも素晴らしかった。かわいくてかわいくて。

なんかもう細かいところがいちいち全部面白いしツボだし、大好きだった。こんな大好きで抱きしめたい映画に出会えて嬉しい。生きててよかったわ。また絶対みよーっと。
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