スコアが低いのが意外。
Twitterで漫画を読んだことがあるがワニがいなくなった後のカエルの登場に意味を成す映画。
前半では何気ない日常からネズミとワニとの絆やワニの周りの人たちの関係性が描かれている。
吹き替えが豪華俳優陣。
やや棒読みの女性もいるが神木君や中村倫也さんがやっていたのはハマっていて気づかなかった。
そして後半、カエルも同じような境遇で新たにスタートを切ろうとネズミたちの街にやってくる。
少々空回りするがその気持ちがとてもよく伝わってきた。
ネズミが大泣き笑いした場面では涙が出た。
いきものががりの歌も更に感動を誘う。
タイトルの「TSUZUKU」はまさにいろんなことが起こってもこの何気ない日常もその人の人生も続いていくという象徴だ。
直球でよい。