Wady

護られなかった者たちへのWadyのレビュー・感想・評価

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)
4.5
【最後のセーフティーネットと原理原則】

震災から10年
本作、気が重くなる
護られた人たちと、護られなかった人たち
その意味は観た後にじんわり締め付け考えさせられる😣

原理原則を元に取捨選択がなされる実情も理解できる

たまたま縁があって助けを借りれた人たち
ズル賢く恩恵を受けるもの
色々いるけど、権利があって助けられるはずが、
本人が行動しないこともある

今回は震災の後にどういう話があったか?
を3人の家族を元に描かれたが、
身近なところにもあるかもしれない話だし、
自分も他人事ではないと感じる🙄

失敗した時の最後のセーフティーネットを理解して、誰でも受けれる安心になるならば、
もっとチャレンジする人生も描けるはずなんだよな〜!とふと思った。

そして、せいじのチンピラ具合は笑った😄
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