このレビューはネタバレを含みます
なんて言ったらいいのか分からない映画。
ずっと苦虫を噛むような顔で見てた。
いたたまれないってこういう人に対して使っていいんだろうか。
でもそれが一番しっくりくる。
笑っていいはずなんだけど、笑い者にしてはいけない何かがあるような。
最初の葬儀のシーン、一番大切なはずなのにこのキャラクターのジェットコースターのような感情の起伏に慣れるまですごい時間がかかってあんまり入ってこなかったよ。。
ジム・キャリーがやる役みたいだった。
手遊びのところはこの人の人生を表しているようでグッときたな。
きっとこんな風にいっぱい練習して努力してきたんだろうなって。
それでも上手くいかないんだけど。
親って存在自体が呪いだなって思う。