色々なバージョンのWhen I fall in loveを
YouTubeで漁ってたら、セリーヌ・ディオンのバージョンがあり、そのミュージックビデオでこの映画の一部が使われていた。そこから、90年代のロマンチックな映画が観たくて鑑賞した。
絵になるシーンはいっぱいあるのに、不思議とストーリーがイマイチ。やたらと『めぐり逢い』(1957)を引き合いに出し過ぎるし、ラストのジョナがホーム・アローンっぽ過ぎる。クラシック映画のロマンティックさはこの時代に一度否定されたのか？自分は『邂逅(めぐりあい)』(1939)の方が断然好き。しっかりロマンティックで。とか言いつつ雰囲気は好きなので『ユー・ガット・メール』も観てみようかな。
