多摩の映画好き

赤い惑星の多摩の映画好きのレビュー・感想・評価

赤い惑星(2020年製作の映画)
3.7
村瀬大智監督『霧の淵』公開記念特別上映会にて。
『赤い惑星』
死生観が全面的に出ているかと思いましたが、その後の監督のトークでは生きることをテーマに伝えたかったとのことでした。
人がどんどん消えていくからこそ、確かに『僕たちここまで頑張りましたよ』というセリフがあったのですね。生きていくことの尊さ。
コロナ禍を経て、少子化が進む中、なんか心に響きました。

赤いシャツの男が赤い旗でヒトシを導いていた目印として。なるほど。