雨のヘッドライトを配信している動画配信サービス

『雨のヘッドライト』の
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雨のヘッドライト
動画配信は2025年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
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目次

雨のヘッドライトが配信されているサービス一覧

配信サービス配信状況無料期間と料金
DMM TV見放題初回14日間無料 550円(税込)
今すぐ観る

雨のヘッドライトが配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS

雨のヘッドライトが配信されているサービス詳細

DMM TV

雨のヘッドライト

DMM TVで、『雨のヘッドライトは見放題配信中です。
DMM TVには初回14日間無料体験期間があります。
無料体験中は15,000作品以上の見放題作品を鑑賞でき、いつでもキャンセルできます。

DMM TV
配信状況無料期間と料金
見放題
初回14日間無料 550円(税込)
今すぐ観る
月額料金無料期間見放題作品数ダウンロード同時再生可能端末数ポイント付与
550円(税込)初回14日間無料15,000作品以上可能1端末550pt 付与

DMM TVに登録する方法

  1. DMM TV トップページから、「30日間無料トライアル!」ボタンを押します。

  2. 「まずは30日間 無料体験」ボタンを押します。

  3. DMM.comのアカウントをお持ちの方はログイン、お持ちでない方は「新規会員登録」ボタンを押します。

  4. メールアドレスとパスワードを入力し、「認証メールを送信する」ボタンを押します。

  5. 受信した「DMM:会員認証メール」の本文にあるURLを開きます。

  6. ページをスクロールし、無料期間が終了した際の支払い方法としてクレジットカード情報を入力し、「次へ」ボタンを押します。支払い方法としてキャリア決済やDMMポイントを選択することもできます。

  7. 入力内容を確認し「登録する」ボタンを押します。

  8. 「はじめる」ボタンを押します。これでDMM TVの登録が完了です。

DMM TVを解約する方法

  1. DMM TV にログインした状態で、トップページからアカウントメニューを開きます。

  2. メニューから「会員タイプ DMMプレミアム」を選択します。

  3. ページをスクロールし、「DMMプレミアムを解約する」を押します。

  4. ページをスクロールし、「解約手続きへ進む」ボタンを押します。

  5. アンケートに回答し「次へ」ボタンを押します。

  6. 続きのアンケートに回答し「次へ」ボタンを押します。

  7. 続きのアンケートに回答し「アンケートを送信して次へ」ボタンを押します。

  8. 再び画面をスクロールし、「解約手続きを完了する」ボタンを押します。

  9. これでDMM TVの解約が完了です。

『雨のヘッドライト』に投稿された感想・評価

小沼監督が田中真理様を撮った初期ロマンポルノ。撮影安藤庄平。美しき真理様が恋に破れて傷ついて、でもトラック運転手の武藤周作(初めて観た)に支えられてわかりやすく恋心が芽生えて、でも抱かれるのは怖くて、私のこと好き?って確認して、もうめろっめろなメロドラマで心わしづかまれてときめいてしまう。古い映画ってほんと素敵だわ。まっすぐにわかりやすく心に響いてくるのよ。小沼監督は「ラブハンター熱い肌」では赤いリンゴの皮で真理様を彩ったけれども、今作の黄色いフリージア?もとても美しくて真理様によく映えるわ。もう終始感情が動かされまくって、私ったらもうずーっと眉毛ハの字になってちぃかわみたいな顔で観続けてしまったわよ。真理様が武藤周作に惚れるのは必然なんだけど、武藤周作が真理様に惚れる理由って単に若い可愛い女って以上にはないような気がして。武藤周作の奥さんにも感情移入してしまうから、武藤周作って家庭を持つ身なのに結局自分勝手で無責任だよなぁ、と思ってしまうんだけど、それも含めてリアルだし、真理様が痛々しくて切なくなる。映画観て泣いたの久しぶりだー。と思ったけど2ヶ月ちょいぶりだったからそんなに久しぶりでもなかった。佳作。
3.3
妻子のいる中年のトラック運転手とドライブインで働いていた女性の許されぬ愛を描いたメロドラマ風のポルノ映画、日活ロマンポルノがはじまったばかりで手探り状態で製作していた時期に作られた作品。

ジャン・ギャバンとフランソワーズ・アルヌール共演の『ヘッドライト』をポルノ風に翻案しているが、原典が不倫劇なので違和感はないし何より主役を演じる武藤周作(この役者さんはピンク映画の常連で、ロマンポルノに出演しているのが珍しい)も渋い無骨な顔立ちなのでギャバンっぽさを感じる。そしてヒロインの田中真理もあんな美人がドライブインでくすぶっているかよと突っ込みたくなるが、それでも愛する男と出会い生き生きとする女性像を好演している。

トラック運転手は妻とはぎくしゃくしており、同じ状況の息子とともに機能していない家族という枠組みにやるせなさを覚えている。そんな状況で彼が自分が住む東京に上京して親しくなったヒロインとの不倫に溺れて夢を見てしまうのは男としてどことなく共感できる。ただ家族がいる以上その夢は所詮叶わぬものであり、当然破滅が待っている。

主役二人が不倫関係になった中盤からベタなメロドラマになり、ラストもいかにもなオチがついているけれど叶わぬ夢を追いかけた末の悲劇と考えると切ない。

小沼勝監督特有の映像美学が日活のベテランカメラマン安藤庄平の撮影により冴えをみせ、都会の片隅や闇で生活する主人公たちのドラマをはかなくも美しく彩る。冒頭やラストの夜の風景の美しさにはうっとりさせられるし、二人がラブホテルで抱き合う場面も窓から仄かに出ている太陽の光やベッドの白色によってまるで祝祭的な美しい愛の世界となって豊潤な映像を見る人にもたらす。

この頃すでに大御所的な立ち位置にいたはずの音楽家小杉太一郎がなぜか本名で音楽を担当しており(この頃のポルノ映画は大物は変名を使って参加していることが多かった)、許されぬ愛に生きるドラマを大いに盛り上げている。
小沼勝が、「ラブハンター熱い肌」に続いて田中真理と組んだ作品。話が弱い。男のために姿を消す。その先があまりにも弱い決着。脚本のはたの三郎は、72年に3本のホンを書き、姿を消している。「愛のぬくもり」「色情姉妹」と刺激的作品を書いているだけに、本作は残念。