意外とSFっぽさもある韓国映画
奇想天外で先が読めない作品だった
12時間ごとに他人と体が入れ替わるようになってしまった主人公が、その謎を解明するため孤軍奮闘するお話
こう書くとコミカルだけど映画は至ってシリアス
不思議な設定だけあって物語は惹きつけられたんだけど、そもそもこの設定そしてこういう状況になった理由を受け入れられるかで評価は変わってくるかもしれない
欲を言えばもっとラストホームレスのおっちゃんの活躍が見たかったのと、主人公の顔は入れ替わった人の顔のまんまが良かったかなぁ
でも100分代でキッチリまとまってて面白いストーリーだった
そして本作が気に入った一番の理由がアクション!
量自体は少ないんだけど(ちゃんとしたのは2シーンぐらい?)、クオリティが高くて流石韓国映画と唸らされた
特にマンションでの本調子を取り戻していきながら戦う様子が素晴らしい
ラストのガンフーチックな(心なしか場所もそれっぽい)アクションも良かった
韓国映画のレベルの高さを再確認できた一本
オススメ!