「華麗なる恋の舞台で」以来、アネット・ベニング氏が好きなわたし。今作も愛だの恋だの離婚だのに真正面から体当たりで向き合う大人の女性を演じていらっしゃる。個人的にはキャスティング◎。痛々しいけど、再起できたときの力強さに励まされる。夫婦役2人がちょっと年行き過ぎかな?と思ったけど、感情移入しすぎず見られてちょうど良かったかもしれん。息子役も絶妙。
そもそも乗る電車を間違えたって片方が思ってたのは悲しすぎるなぁ。気付いた時にすぐ降りてやれよ。
イギリスの緑豊かな断崖絶壁を見るのがわたしは本当に大好きや。