幸せの答え合わせの作品情報・感想・評価・動画配信

『幸せの答え合わせ』に投稿された感想・評価

 「愛さずに済めばよかった でも 愛していた」

 結婚29年目の夫婦に訪れる別離の危機。その時、一人息子は。

 簡単に言うと熟年離婚を題材にしたヒューマンドラマ。ものすごく良い景色の中、ものすごく重いストーリーが淡々と語られる。

 主要登場人物が最小限に抑えられているので、人間関係にこんがらがる心配はない。ベテランの二人、アネット・ベニングとビル・ナイの演技もさすが。二人が演じているキャラクターに共感できるかは別として。

 特に心に残る何かがあるわけでもないけど、悪い映画ではない。ただ、邦題はいただけない。まったくもってずれている。原題のままの方が絶対に良かった。
abbie

abbieの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

120%妻のせいの訳ではないと思うけど
寂しい人なんだなって思うけど、でも壊れたっていうより壊した。ありがとうって言わないのとかさ…
お茶入れてもらうのに言い方感じ悪過ぎる。会話のキャッチボールにならないから、ハラスメントでしかない。

話しても全ての言葉の文を取って嫌味な感じで言い直す。
あんな話し方されたらもう話せん。
もういいですすいませんでしたごめんなさいってなる。
ビルナイがあぁなるのも仕方ない。


みんな大人なんだし
どうしたいかは自分が決めればいい。

アネットがアメリカンビューティーの時みたいに超いかつい役でめっちゃイラついた。やっぱり演技うま過ぎ、めちゃくちゃ胸くそ悪かった(笑)。ビルナイはいつだってビルナイ。かっこいい。ジョシュもハマり役だった。

イギリスがきれいだし海がうつるの最高だった。最後の曲がルドヴィコ・エイナウディみたいで調べてみたら違った。けど似てる。

このレビューはネタバレを含みます

自分の価値観が絶対で周りにも強要する母親。自分中心に世界が回ってる。

〝血が出なくても立派な殺し、彼は結婚を殺した〟
彼女の言葉の全てがブーメラン。旦那の心も血は流れないけど、長年のモラハラに傷付けられた、その結果がこれ。

戦争で夫や子を失った人より私の方が辛いとか、いっそ未亡人になりたいとか、、
詩を愛する想像力があっても自分にしか向けられない自己愛の塊。

旦那に帰ってきて欲しいのも、自分の所有物が断りなく去るのが許せないからに見えるし、電話のボランティアも相手の不幸に寄り添いアドバイスする自分に酔ってるようにしか見えない。
言い過ぎだと思いつつ、身近にこういう人間がいるとつい感情的になってしまう。
ねこ

ねこの感想・評価

3.0
泣こうが喚こうが黙り込もうが、夫婦共に29年間自分がしてきたことの結果が出ただけなのでは?
優しい息子に育っただけでもありがたいと感謝せねば

自分のみを中心に世界が回っている妻、最も厄介な役回りを息子に押し付ける夫、両親の別居で動揺しまくるいい歳をした息子
家族に対して思い入れがないせいか、誰にも共感できず、半ば呆れて観ていた
特に息子よ、未成年ではあるまいし、そんなにめそめそするようなことか?
俳優陣は素晴らしいのだが、理解するのが難しい世界だった

なんだ、この邦題
DD

DDの感想・評価

3.5
映画としては好きなタイプなんだけど、グレースの本人の無意識のハラスメントと同様のことをする人が自分に近い人でいるのでしんどい。
OSHO

OSHOの感想・評価

3.2
結婚29年目の熟年夫婦と息子。

妻はやり手で口も手もすぐに出てしまうタイプ。
夫は物静かな歴史の教師。
息子はシャイで友達も少なく恋人もいない。
イギリスの映画だけど、イギリスだけでなく現代社会の典型的な家族。

夫婦喧嘩というか、妻が一方的に怒った翌日、夫は家を出ていった。
そして、すでに別の恋人もいた。
夫婦の間で振り回される一人息子。
現在の高齢化社会、少子化社会の象徴のような映画。

テーマは面白いけど、面白いのはテーマまで…映画のつくり、ストーリー展開も、音楽も、カメラワークも陳腐。

夫、妻、息子…3人の演技は良かったけど、夫(ビル・ナイ)が学校の先生???、ちょっと老けすぎ…
夫や妻、そして子供の気持ちがわかる気がする
我慢する時代ではなくなったので幸せになるには思いきって行動するのも大事、そして何かに夢中になることや楽しむこと、自分や身近な誰かの幸せを願い行動することが大事というところか

素晴らしい自然があり癒されるのも早そう
行きたいなぁ
百太郎

百太郎の感想・評価

1.2
見た見た!
心にグッとくるもんがあった。と思う。
と言うのも何がグッと来たのか、失念しております。

きっといい映画(^^)
kumikoms

kumikomsの感想・評価

3.5
口うるさいけど、結局夫の事が好きな妻
妻のために寡黙に耳を傾け黙っている夫

そんな夫からのまさかの告白にはそりゃもぅ驚きと絶望だよ。
犬を飼うまでは見ていられない様子だったけど、徐々に元気に前向きになってる姿よかった!

息子くんがいて良かったね!
彼女が今あるのは息子くんのおかげ。
けーな

けーなの感想・評価

3.8
熟年離婚の夫婦と、その一人息子の話。

夫に、いつもガミガミ言っている妻が、これまで何も言わずに寡黙でいた夫に、突然、離婚を言い渡される。しかも、夫には、愛人もいた。  

それまで何も言わずに、優しくお茶入れてくれたりしておきながら、いきなり、愛人がいたとか、離婚とか、顔も見たくないと、ある日突然言い出すって、それは、ないよ、ビル・ナイさん。こういう役も、やっぱり、ビル・ナイ、巧いな。

愛するからこそ、意見をぶつけ合いたかった妻。その気持ち、分かるなと、思った。かなり強引な妻で、あの話し方には、辟易としてしまうし、夫を平手打ちにさえするので、好きになれない人だけれど、夫婦で、色んな意見を言い合いたかったのに、夫は、いつも黙ってる…とか、なんか、他人事じゃないような気持ちが湧き起こった。

一人息子が、2人の間に入って立ち回る姿が、観ていて辛かった。もし、うちが、こんなことになったら、うちの息子は、どうする?と、そればかり思ってしまったから。  

舞台は、イギリス南東部にあるシーフォード。タイトルの「ホープ・ギャップ」は、シーフォードにある入り江のことで、そこからは、絶景としてイギリスではとても有名なセブン・シスターズと呼ばれる白い絶壁を眺めることができる。この映画でも、その白い壁と入り江が、何度も映し出される。実に美しい。いつか行ってみたい。
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