90分のインド映画でカルト扱いされてるらしい～ 確かに編集とかが狂ったように早くて、謎のインサートショットも多く過激にした神代辰巳って感じで中々好みなのだが、字幕が消えるの早すぎて内容わからん…(でも多分読めてもわからん案件かと思われる)

インド映画って歌って踊る事が使命としてある為、今まで見たものはほぼ画面(カメラ)に向かって役者が半身正面を向いている事が多く、映画と言うよりは舞台的な空間の使い方で萎えることが多かったんだけど、本作は役者達がめちゃくちゃカメラに背を向ける。
これがいいんですよこれが～

【インドでトランス!】
踊るインドの前衛映画。序盤は割と退屈なのだが、エレクトロな音楽が流れ始めると豹変。インド映画にしては珍しく、ガンアクションのように鋭くカットを割っていき、ショットで魅せるタイプの映画であった。『書を捨てよ町へ出よう』のような勢いがある。

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東洋おわらいの真髄