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タイヨウのうたのにをのネタバレレビュー・内容・結末

タイヨウのうた(2006年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

兄弟が昔使っていた携帯電話を起動したら、着メロに『タイヨウのうた』が。
曲好きで、よく聴かせろとせがんだなぁと懐かしんでいたら、これドラマの主題歌?劇中歌?だったんだ。
映画もあるじゃんと思って鑑賞。

ありがちな設定とキャラクタで、この時代でこの類のラブストーリーが流行っていたのが窺える。
役者陣の演技やら滑舌やらに思わず眉をひそめてしまったが、雨宮薫役のYUIの歌声は否応なしに心惹かれる。

ラブストーリーではあるが、家族愛が強い。
父役の岸谷五朗の、「走り回っちゃえ」という覚悟のような台詞と、その後の大きくなった娘の背中を見つめる表情にグッとくるものがある。


ちなみに先に述べた『タイヨウのうた』は映画では一切出てこずドラマだけだった様だ。
通りで、歌っていたの沢尻エリカだったよなぁ、記憶違いで本当はYUIだったかなぁと思っていたわけだ。でもGood-bye daysもいい曲。
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